杉並の家は地鎮祭が終わり、本格的な工事が始まりました

杉並の家は地鎮祭が12月18日に格調高くとりおこなわれ、敷地境界線の杭の確認をし、年内から準備が進み、年明けから本格的に工事が始まりました。

大事な基礎工事からです。まず遣り方といって建物の位置を正確に出すため、周囲に木型を組み、建物の基準となるレベルを設定し、通り芯に糸を張って確認します。
それから根伐りといって基礎になる地中部分を掘っていきます。
そしてこの底盤の状況、レベルを確認しさらに砕石地業。
敷き詰めて転圧し、確認検査。鉄筋を配筋するための下地として捨コンクリートを打ちます。
外周部のコンクリートを打つための型枠を組み、鉄筋を配筋していきます。その状況の検査があります。
今回はベタ基礎ですので、耐圧版の床コンクリートを先行、引き続き立ち上がり、アンカーボルトのセットと続き確認検査となります。
瑕疵担保保険機構の検査が1/18に予定されています。
上棟は2月9日の日柄の良い日に予定しています。

12月22日 遣り方検査

遣り方検査

12月26日 根伐底検査

根伐底検査

このレベルでロームも見られました。

1月9日 確認検査

確認検査

糸を貼り砕石地業の転圧後の確認検査です。

1月16日 配筋検査

配筋検査

スラブ筋、梁筋、ストラップ、補強筋等の確認です。左の高い部分は湯あみどころの腰壁部です。

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